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良い習慣 [スキー指導法]

上達を早める鉄則は確実な基本動作を身に着けてもらう事ですが、
あまり理論に固執すると、スキーがつまらないものに思われてしまいます。
飽きさせない工夫が必要です。

プルークのスタンスは、上級レベルに成った時の体軸の完成度が違ってきますので、出来たら初心者の段階できっちり覚えてもらった方が上達度は早くなります。

スキーを足につけた時から良い習慣が身に付くと良いのですが、そう、思うようには行きません。足元が滑ると言う事は上級者が思う以上に怖がるもので、文字どうり身体が引けるのです。こんな時もフィードバックが重要です、やりすぎると単調になり飽きてきますので要注意。

初歩動作の中に歩行もありますが、これもいきなり斜面でやるよりは平地でやってみたほうが受け入れやすいです、斜面を使うようになって最初に戸惑うのは、以外に斜面感覚がないことです、要領は、距離を少しづつ伸ばしていく事です、1メートル登り滑る、次に2メートル登り滑るといった具合です。ポイントを説明するさいにエッジの使い方の要領を解りやすくすることです。例えば「角で歩いてください」とかね。
この辺りで大事な事は、
☆角付け感覚
☆バランス感覚
☆斜面感覚

初歩動作がある程度伝わったらなるべく早く、リフトへ行く事をお勧めします


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