足圧 [スキー指導法]
エッジング、エッジを立てることは分かっていますよね
なんて説明しますか、スキー靴を内側に倒す、それとも、膝を打つ側に倒す、そんなところですか、最も効果的なエッジングは、足圧をエッジにダイレクトに伝える働きかけという事になります。
前述のような説明では説明不足といえます。
エッジを踏めれば、自然と膝はなかに倒れますし、同時にスキー靴も内側に倒れます、つまり、効果的にエッジングをすれば、靴も膝も中に倒れるという事です。
これは以前書いた、生理学の分野で運動をしたことで、骨格の形が出来るということになりますが、結果を先に説明して、運動の本質を説明していないという事になります。
スキー靴を脱いで、確認してみると、一目瞭然ですし、親指側にウエートをかけると、小指側が浮くはずです。
上級者は意識的に行っていることですが、
初心者、中級者にはその感覚が分かりません。
スキー靴は硬いものであるという所が盲点になり、倒せばエッジングになりと誤解しがちですが、スキー靴の中でも、べた足で踏む事もできるし、親指側にウエートを乗せる事ができる。
この二つは、似たような動きに思えますが、効果は違うものです。一度ご確認あれ
2007-07-30 12:01
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御訪問ありがとうございました。
雪国に住む私はスキーは身体が覚えているのですが、
技術的に言われると「なるほど」と思いました。
by marcy (2007-07-31 11:22)