リフトマン2 [スキー指導法]
リフトの仕事には、保線巡視と言うのがありますが、
これはリフト線に足跡を付けて踏み固めたもので、
リフトの異常を点検すると言う意味と、
なにかあってリフトが止まったときなど、
客の救助に当たるルートを確保すると言う意味もあります。
また、ご存知のように
、リフトは、支柱に支えられたワイヤーに搬器がぶら下がっているのですが、
ワイヤーを掴んでいる部分をクリップと言います。
このクリップは掴んでいる圧力が決まっていて、
常にトルクレンチなるもので確認点検されています。
クリップの弱点は縦の揺れに弱いと言うことです、
だから、強風のときなどは、運転を見合わせたりするのですが、
リフトに乗ってゆすって遊んだりするとリフトの従業員は怒ったりするのですね。
その外に、一般に気付かれないたくさんの仕事があります、
人の安全を確保する仕事なので
仕方の無いことでもありますが、
そういった仕事にも思いやりたいところですね。
言われてみれば支柱のところで
若干揺れるのが怖いですが
縦揺れに弱いのですね
至っておとなしく乗っております(^_^)
by (2007-09-17 16:10)