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現状の把握1 [知的障害者の指導]

目的を達成するためには、まず、現状を把握しなければなりません。

そのためには言いにくいこともはっきりと書いていかなければならないと思います。

これは通常起こっている現実です。

健常者と同じ班での構成となると、あまり経験のない指導員は私のところにやってきて、あの子は少し可笑しいです(指導員としては最低の言葉です)、などと泣きついてきます、手に負えないということです。

また、学校からの条件として、生徒のリフトに乗る回数は同じにしてくれなどと要求されることも有ります、

理由は一人々々違っていると、
同じ料金を払っているのにどういうことかとPTAからクレームが来るということです。

このことは、それぞれ感じることが違うかもしれませんが、
私的には、少々うんざりする話です。

指導員の目的は生徒に合わせてスキーを教えるのが仕事で、ワンパターンなものではないということです。

その生徒の条件に併せ工夫することが基本であると思っています。

できれば、その子の能力に併せた指導をしてやりたいものです。


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スキーだけでなく、あり得ることですね
親はどうしても自分の子供を一番に
置きたいものですし、、、
何かを教える立場の人達は
日々葛藤しているのでしょうね

でも、スキーの好きな人達が増えるよう
頑張ってくださいね!
by (2007-09-10 20:31) 

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