バリエーション3 [スキー指導法]
平衡操作でのバリエーションには、
横滑り、山側への踏み上げ、
谷川への踏み下げ、山側のリフト、谷川のリフト、などがありますが、
これらは目的に応じ使えるので、
そのときに何を知って欲しいかを具体的に捉えなければなりません。
例えば踏み上げ踏み下げは、
外傾外向の感覚を伝えるためによく行いますが、
特に外向についての説明には有効です、
平行に開き出せないのには、理由があります.
シザーズ状(鋏)になってしまう人は、外向が足りないし、
テール(スキーの後ろ)が開いてしまう人は、
外向が多すぎるということになります。
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